最後となった51回目の献血(2020/7/5)

病気確定2ヶ月前、遡って書いてます。

大学生の頃から献血をしてました。だいたい年に2回。在職中も続けてきました。在職中は会社に来る献血車でするか、近所に来る献血車でしてました。そのため、400mL全血のみです。

45歳で会社を辞めてからは時間ができたので成分献血も始めました。

全血でも献血後に体調が悪くなることは無かったですが、それでも献血当日は大人しく過ごしてましたが、成分献血にしてからは全くだるくなることも無く、やはり体への負担は少ないと感じてました。

この日もいつも通りに車で1時間ほどの献血ルームに向かいます。51回目の献血です。

血圧・問診も問題なく、成分献血開始。1時間ほどボーっと雑誌などを見ながら過ごします。

ただこの日はいつもと違うことが一つ。献血終了近くですぅーっと意識が飛びかけました。どうやら血圧が下がってしまったようです。生まれて初めて車椅子に乗せられて移動。アクエリアスを渡されてしばらく休憩。

結局、1時間ほど休憩して、血圧がそこそこ戻ったので帰宅しました。

ほぼ最短日数で400ml献血、血小板成分献血、血小板成分献血と続けたことが影響したのか、寝苦しい日が多かったので寝不足だったのか、この日血圧が低下した原因は全くわかりません。

ただ看護師さんはよくあることですよとは言ってました。

後日、血液検査結果が出ましたがすべて正常範囲内。過去記録と比べても大きく変化したところは無く、何も問題が無い結果でした。

 

この時既に、悪性リンパ腫の影響が出ていたのかなどは全く不明です。ただ、この時点でも病気のことは全く頭に無かったです。

結果的にこれが最後の献血になりました。この前の回が50回で記念品をもらってます。

献血50回記念

何とか50回に到達できたのは良かったです。ただこの記念品は・・・使い道がありません。

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