7月から検査をしていたのですが、9月に入って悪性リンパ腫(血液のがんの1種)、型は濾胞性リンパ腫(ろほうせいりんぱしゅ)との診断が出ました。
悪性リンパ腫自体は8月の検査時点で覚悟していたので、少なくとも時間との勝負で治療を進めないといけない状況でないという時点で少し安心しました。
そうは言っても調べて見ると、長期戦での治療が待ち受けていて凹んだり。進み方が遅いタイプな分、根絶は困難で、良くて寛解(※)、その後も再発リスクが高いようです。
※寛解:全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること。
少し落ち着いてきても、この先の事を考えると不安が募ります。
- 病気との付き合い方、治療について
- 治療費の総額
ネットを検索すると実際の体験談などもありますが、悪性リンパ腫の種類が色々あり、自分と同じタイプとなるとそれ程多くありません。
改めて自分の場合について、情報を整理するとともに、実際の体験について書いていきたいと思います。濾胞性リンパ腫で、今のところ日々検査や治療をする状況に無いので、更新間隔が開くこともあります。
治療間では、今後の生活や保険などお金の話も書こうと思います。
完全に偶然ですが、9月15日は『世界リンパ腫デー』らしいです。
この投稿より前の投稿は、タイムマシンで遡って書いたものです。
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