基礎疾患(濾胞性リンパ腫)枠、コロナワクチン接種2回目終了

前回の1回目接種からちょうど3週間。予約していた新型コロナウイルスワクチンの2回目接種に行ってきました。

自治体枠なのでファイザー製ワクチンです。

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ワクチン接種2回目

接種状況

前回と同じところなので何も迷うことなく到着です。

受付を済ませ、予診票などを確認され順番を待ちます。30分刻みで予約設定されているので、その時間に行けばそれほど待つことなく接種できます。

今回は予診票を見て「悪性リンパ腫」について少し聞かれました。とはいえ、経過観察中です。今のところ治療している病気などはありません。

それくらいで終了。今回もプスッとされる感触もそれほどなく接種完了。

経過観察15分の間も特に何もなく、そのまま帰宅。

5時間経過

うーん、接種したところが少し痛み始めました。熱も少し出てきた模様。頭も少しなんか違和感が。とりあえず元気なうちにお風呂に入ってしまおう。

夜は普通に寝られました。

翌日

翌日の朝。熱が37.5℃まで上昇。朝食後、薬を飲んでおきます。そこら辺の市販薬。

今日は何もする必要は無いので、ベッドでごろごろ。熱が37.9℃ほどに上昇したので熱さまシートを使います。しばらくすると熱が37.5℃くらいまで下げてきて、少し楽になった気がします。

軽めにお昼ごはん。ここでも薬を飲んでおきます。

薬が効きすぎたのか寒くなってきます。しばらくして熱を測ってみると38.9℃の最高温度を記録。えぇ~っとなって再び熱さまシートを付けて寝てます。

夕方になって38.5℃まで下げてきました。結構高熱ですが、熱以外に辛い症状があるわけでは無いので、それほど苦しくはありません。

腕の痛みは1回目ほどひどくありません。左腕を下にして寝ても大丈夫です。

昼間ずっと寝ていて、夜に寝れるのか心配でしたが意外と寝られました。ただ、夜中に最高で39.0℃まで上昇。数字を見てうわぁって感じでしたが、他に症状が無いので意外と体は楽です。

10年ほど前に、おたふく風邪で40℃を越えたときに比べればなんてことないです。

2日目

朝起きた感じでは1日目よりも楽でしたが、熱は37℃台後半。朝ご飯を食べたら38℃越え。

ただし、何度も書きますが、ただ熱が高いだけ。少し頭は痛いですが、動けないほどではありません。人によっては倦怠感とか出たりするようですが、それほどでもないというか、それを感じるほど動いてない。

今日も特に外に出る用事は無いので家の中でダラダラと過ごします。連続長時間でなければ、動くのが辛いというほどではありません。

夜になって熱を測ったら相変わらず38.1℃。うーん。

3日目

熱は37℃以下まで下がりました。ただしまだ少しだるい感じ。少し動くと37℃台までは上がって来そう。

注射した場所の痛みはほとんどなくなりました。

これでほぼ副反応は終了ですね。

まとめ

個人差は大いにあるようですが、私のファイザー2回目の副反応はこんな感じでした。一応、40代・男性です。私の親とかは殆ど副反応は無かったようですが、40代・50代以下であれば大体この程度は覚悟しておいた方が良さそうです。

今回の副反応に関して言えば、悪性リンパ腫云々は全く関係ないと思われます。

  • 翌日はほぼダウン
  • 2日後も少しツライ
  • 高熱だけなので意外と耐えられる

打つ・打たないは個人の自由ですが、私の考えでは感染リスク・重症化リスクを考えたら、ワクチンの副反応リスクがはるかに小さく、リターンが大きいと思います。

人間の感覚として、打たなければ避けられるけど、打てばほぼ確実に何かしらある副反応リスクは過大に評価する一方、コロナ感染については「自分はかからないだろう、かかっても軽症だろう」という根拠のない自信で過小評価する傾向があります。

ただ現実問題、日本人の百数十人に一人はすでに感染していて、一定の割合で重症になっています。軽症になる人の割合はわかりませんが、軽症でも今回の副反応よりは確実に辛いです。

一方、ワクチン接種は数千万人が打って接種後に亡くなる方も出ていますが直接的な要因の可能性がある事例は少数です。特に健康な人に関して重篤な事例はほぼありません。

もちろんその万が一に当たったら、「ワクチンさえ打たなければ・・・」となるでしょうが、一方、ワクチンを打たずに感染したら、「ワクチンを打っておけば・・・」となるでしょう。

まぁ最終判断は自己判断で。持病がある方は主治医に相談して判断を。

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