造影CT+血液検査+診察(2020/10/9)

1ヶ月ぶりの検査と診察です。

造影CT撮影のため、朝から絶食。一応、水とお茶はOKらしい。

造影CTの詳細は昨日の記事でどーぞ

明日、造影剤を注射して造影CT検査+診察(2020/10/8)
明日は1ヶ月ぶりの病院です。 造影剤を注射しての造影CT検査。腹部の病変の広がりを正確に見るためというようなことを言っておられたような・・・。単なるCTよりも詳しい画像撮影が可能。 この検査結果を受けての診察で今後の予定を決める感じ。 使わ...
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造影CT

予約時間の20分前には受付をとなっていたので、それくらいに到着。

時間通りに呼ばれます。

最初に普通のCTを撮るようですが、腹部なのでズボンを半分下げてくださいと言われ、ゴソゴソと脱ぎます。一応上からタオルをかけてくれます。

そして、両腕バンザイという冷静に考えたら恥ずかしい恰好でCT撮影。

うーん、羞恥プレイ。

次に造影剤の注射です。針はそれなりに太いようですが、特に痛みは無し。CTの台に寝かせられた状態での注射なので実際どんな感じで刺さっていたのかは見てません。

腹部撮影なので眼鏡は外さなくてもいいと言われましたが、寝るのに邪魔だし、怖いので処置の間は眼鏡を外して見ないようにしてます。

針を刺したまま再度バンザイの格好に腕を上げさせられ、CTの輪の中に突っ込まれます。

予備撮影をして、いよいよヨード系造影剤の注入。

全身が熱くなりますと言われましたが、実際、腕から頭から全身が内部からボゥーっと熱くなる感じがします。急激に熱く感じた後、ほんの少しの間ですぐに治まりました。

撮影は、何回か息を止めてとリラックスを繰り返してあっさりと終了。

トータル20分くらい。その後も体調に問題はなく、特に副作用はなさそうです。

血液検査

血液検査は毎回あります。

最近の注射針はホントに痛くないですが、今日は特別に素晴らしく痛くありませんでした。

あまり血を見たくないので目を背けているうちに終了。

献血51回やろうが、血を抜かれるのを見るのは嫌なんです。

診察

造影CTと血液検査の結果が出たところで診察に。

腹部の造影CT画像結果を見ると、リンパ節腫大はあるけどそれ以上の広がりは無い状態。

血液検査の結果も特に問題なし。

触診もされて今後の予定の説明です。

体調も全く問題ないため、次回は3ヶ月後となりました。それ以降も3ヶ月ごとに診察して、1年後くらいに再度CTを撮る感じです。

当初の予定通り経過観察ですね。

 

通常どれくらいで治療に入る人が多いのかが気になるところですが、徐々に大きくなって早い段階で治療に入る人もいれば、数年たっても変化がないような人もいて、予想不能の運次第のようです。

途中で進行が速いものに型が変わることもあるため体調の変化に注意は必要だけど、今のところ生活上で特に気にする必要は無しとのこと。

インフルエンザの予防接種も、打っても打たなくてもどっちでもいいと言われました。免疫力が特に低下しているわけではないので、感染したところで普通の人と変わらない状態。

普段から不特定多数の人に会うことは無いので、それなら打たなくてもいいかな。

治療せずに様子見というのは、これはこれで不発弾を体に抱えて過ごすようで気持ち悪い感じがしますが、敢えて治療するメリットが無いとなると仕方ありません。

治療をしたところで、結局は再発有無の確認のため、継続的に検査を受ける必要があるのは同じなので、

費用

今日の診療費は下記です。

  • 費用:11,390円(造影CTなど)

明細を見ると、ざっくりですが造影CTが7割、血液検査が3割、診察が誤差レベル。

こう見ると診察って安いですね。3割負担だから実際の医療費は3倍ちょっとと考えても安い。それなりに時間かけて診察してもらってるんですけどね。

 

検査・治療ネタなしで3ヶ月間もブログをどうつなぐかが問題です。まぁ不定期更新ということで・・・。

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