明日は1ヶ月ぶりの病院です。
造影剤を注射しての造影CT検査。腹部の病変の広がりを正確に見るためというようなことを言っておられたような・・・。単なるCTよりも詳しい画像撮影が可能。
この検査結果を受けての診察で今後の予定を決める感じ。
使われるのはヨード造影剤。
薬剤なのでノーリスクということはありません。ただ、持病はないし、過去に副作用歴も無いし(そもそも初めてなので当然だけど)、検査しないリスクと比べたら検査をするべきでしょう。
それにしても副作用の説明書。当然、事前に説明しないといけないのだろうけど、ビビりなので読んでいると怖くなってきます。
検査日は朝から絶食です。水分(水、お茶のみ)OKとのこと。
後々の治療を考えたら、こんなのはなんて事ない検査かも知れませんが、大きな病気とは無縁の50年弱だったので検査の度にテンション下がり気味。慣れていかないと・・・。
ヨード系造影剤について
きわめて安全な薬で、通常は体に何らの影響も与えずに尿や大便と一緒に排泄される。
投与方法は、血管(静脈)に注射です。
軽い副作用
- 吐き気・動悸・頭痛・かゆみ・くしゃみ・発疹など(ほとんど治療不要)
- 確率:4%以下
重い副作用
- 呼吸困難・意識障害・血圧低下など(要治療)
- 確率:0.04%(2,500に1人)
ヨウ素系化合物で、それ自体がX線を吸収するため、ヨード系造影剤が存在する場所では画像のコントラストが向上。
構造は有機ヨード化合物で、ベンゼン環を持ち、その一部にヨウ素原子が結合していて、あとは水溶性にするための側鎖がついているものらしい。
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