相続について考える

夏の季節になると雑誌の特集でよくあるのが『相続』についてです。マネー誌だけでなく、経済紙から一般の雑誌まで、ほぼ特集になってます。

お盆帰省などで会った時に話ができるようにということや、制度変更も多いので毎年取り上げても安定した人気があるのでしょう。

病気になってから自分の分はちょっと考えるようになったのですが、親からの分は全く手つかずです。今のところ、どちらの両親も元気なのですぐに相続の機会は無さそうとはいえ、今年も「まだ早い」って感じで放置となりました。

これはあまり良くないです。

後期高齢者世代になったらいつ何が起きるかわからないし、状況の整理だけでも早めにしておかないと、この先年を取ったら余計に面倒になっていきそうです。

幸いなのはどちらの両親もネットを使いこなしてないので、ネット上での口座や契約は無いと考えていいことくらいでしょうか。

ネット完結している場合、本人以外は知らない可能性が高いので特に面倒なことになります。

いや、ほんと、そろそろ手を付けておかないと。

 

そして自分の分は・・・ネット上の口座も多いので一覧を用意して残された人が困らないように準備してます。状況変化に応じて最新版に差替えて印刷してます。

前に書いたこれですね。

遺言書はまだ早い、少しずつエンディングノートを書こうと思う
今のところ直ぐに死ぬことはなさそうですが、万が一の時のために準備をしておいた方が良いことがあります。 それは・・・『エンディングノート』の作成です。 相続で揉めそうなら遺言書を作成する必要があるかもしれませんが、そこまでの資産もなく、揉めそ...

デジタル遺品・デジタル終活については道半ばです。

ただこういうのは普段から意識して片付ける癖をつけておかないと、どんどん散らかっていくのでますます面倒になってしまいます。

1つ新しいサービスに加入(アプリを入れる)したら、1つ退会(アプリを消す)ということをしたり、まずは日々の積み重ねでこれ以上散らからないように維持経過観察中。

 

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